名古屋陵水
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  初めてのホームコンサート(平22・1・23開催)

1月23日(土)14時から、名古屋市西文化小劇場において陵水男声合唱団のホームコンサートを開催しました。初めてのコンサートであり、入場無料としたうえ、団員の家族・友人・知人に広く呼び掛け、また陵水会名古屋支部のホームページにも紹介してもらい、PRに努めました。何人の人に来ていただけるか心配しておりましたが、346の座席に対し、約360人の来場があり、一部の方は立ち見となってしまうほどの盛況でした。

陵水男声合唱団は、陵水会メンバーで2001年結成され、以来、毎月2回の練習を重ねてきました。陵水会の名古屋、岐阜、三重支部の総会に参加し、発表の機会をいただき、総会を盛り上げてきました。また、滋賀県高島市今津町で開催される「琵琶湖周航の歌音楽祭・合唱コンクール」に2005年から連続出場し、銅賞を2回受賞しています。指揮・指導をプロの声楽家・松下伸也氏、ピアノ伴奏をピアニスト・大島有理氏にお願いし、レベルアップを図ってきました。

今回は、9年目にして初めての自主コンサートで、滋賀大学経済学部陵水会の後援のもとに実現したものです。団内で、イベント企画に精通した人、チラシ、プログラム等のデザイン、印刷に優れた知人をもつ人など、団員のネットワークをフルに活用して、「初めて」を克服し、準備を進めました。

滋賀大学学歌「遠がすむ・・・」で緊張の開幕となりました。
当日のプログラムは、以下の通りです。
第1部 抒情歌のステージ
 (早春賦、椰子の実、浜辺の歌、ゴンドラの唄)
コンクール曲のステージ
  (琵琶湖周航の歌、箱根八里、待ちぼうけ、山に祈る、狩人の合唱)
第2部 松下伸也先生のバリトン独唱
  (菩提樹、もう飛ぶまいぞこの蝶々、初恋)
大島有理先生のピアノ独奏
  (愛の夢 第3番)
第3部 愛唱歌のステージ
 (いざや我等の、希望の島、わが歌、いざ起て戦人よ)
ポピュラーソングのステージ
  (いい日旅立ち、この街で、千の風になって、愛燦燦)


最後に、会場の全員で琵琶湖周航の歌を大合唱して、大変盛り上がったところで閉幕としました。 観客からは、「支部総会で聴いていたが、予想よりはるかによかった」、「知っている曲が多くて聴きやすかった」などと好評でした。


今後、新しいメンバーを勧誘するとともに、いつまでも若々しく歌い続けたいと思います。ご協力いただいた方々に感謝いたします。

(大19 外山哲男 記)