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小島支部長あいさつ
皆さん、お元気ですか。日頃は陵水会活動に対して格別なご支援ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
従来は新年と夏季に「名古屋陵水」の会報を皆様のお手元にお届けしていましたが、本年から新年号を名古屋支部総会のご案内を兼ねてご送付させていただくことに変更させていただきましたため、ご挨拶が遅れ大変申し訳ありません。
名古屋支部 支部長
小島興一(大10)
さて、我々の母校滋賀大学が国立大学法人化してから4年を経過しようとしています。この間大学が取組んできました経営努力が、経済学部(定員5百名)の08年の志願者数3千名突破という形で実を結んでいます。
さらに、
SIFE滋賀大学代表が全国大会で優勝し、ニューヨークで開かれたワールドカップ大会に出場
すると共に、
関口雄大君が育成ドラフト会議で横浜ベイスターズに指名される
など我々の後輩は文武両道で成果をあげております。先輩として大変嬉しく誇らしく思います。
しかし、今後急ピッチに進んでいます少子化により大学の淘汰が始まることは確実であります。そのため、陵水会は滋賀大学経済学部をより魅力的なものにするために「大学と産業界の架け橋を担う陵水会」にふさわしい支援を行うためにOBの皆様のご協力により数々の活動を行っております。例えば、産業界におけるビジネス体験を講義するOBによる「リーダーシップ論」を開講し、昨年は名古屋支部の
大8回の吉田前支部長
、
大17回の簗瀬名古屋銀行頭取
に担当していただき、学生に感動を与えました。さらに、陵水懇話会による就職相談、陵水会計人会による公認会計士・税理士の説明会など多岐にわたる活動を行っています。
滋賀大学教育支援基金へのご支援ご協力のお願い
特に、滋賀大学の財務基盤を強化する一助にするために基金の募集を行っていますが、経済学部関係で2,580万円と目標の7,000万円を大幅に下回っている上、特に名古屋支部が低調です。皆様のより一層のご理解とご支援をお願いする次第です。
今後とも陵水会は、滋賀大学を全力でサポートしていきたいと考えております。名古屋支部の皆様のご協力重ねてお願いすると共に、
本年度の当番幹事の皆さんが新しい企画で準備しております名古屋支部総会
にお誘い合わせてご出席いただきますようお願い申し上げます。
http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/ryosui/
(陵水会本部ホームページ)
平成20年度支部総会を成功させよう！
