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干支から見た日本史
2006年は、十干十二支(じゅっかんじゅうにし)によれば
「丙戌」(ひのえ・いぬ)にあたる。歴史は六十年周期で大転換していく。
推古34年 |
(626年) |
蘇我馬子が死亡、息子の蘇我蝦夷が大臣となる。 |
朱鳥元年 |
(686年) |
難波宮が全焼。持統天皇が即位。 |
寛和2年 |
(986年) |
花山天皇出家、藤原兼家の計で、一条天皇が即位。 |
永承元年 |
(1046年) |
太政官朝所、興福寺焼ける。 |
仁安元年 |
(1166年) |
平清盛、内大臣となる。 |
文政9年 |
(1826年) |
シーボルトが将軍と会う。 |
明治19年 |
(1886年) |
北海道庁の設置。ハワイとの渡航条約に調印。帝国大学令の公布。 |
昭和21年 |
(1946年) |
天皇の人間宣言。メーデーの復活。日本国憲法が公布された。 |
(邦光史郎著「干支から見た日本史」より) |
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