|
2007年の年頭にあたって
|
|
名古屋陵水会の皆様、明けましておめでとうございます。
皆様にはすがすがしい新年をお迎えになられたことと存じます。
私事で恐縮ですが、私は年末年始と5月の連休を海外で過ごすことにしています。今年はバンコックからシンガポール間を走るオリエント急行で新年を迎えました。まさに、私が社会人になったばかりの高度成長期の日本を彷彿とさせる東南アジアの熱気に包まれた新年でした。 |
|
2006年1月ポンペイにて |
さて、平素は陵水会活動に対して格別なご支援ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。我々の母校滋賀大学が国立大学法人化してから3年を経過しようとしています。この間大学が取組んできた経営努力が、2006年の国公立志願倍率ランキングで全国第6位という形で実を結んでおります。
しかし、急ピッチで進む少子化により我が母校も志願者減の危機に直面する可能性が高いのが実情であります。そのため、陵水会は滋賀大学経済学部をより魅力あるものにするためにOBの皆様のご協力により数々の支援活動を行っております。たとえば、各業界で活躍しているOBによる講義「リーダーシップ論」を開講し、昨年は名古屋支部の南野先輩(大5)以下4名のOBの講義が学生に感動を与えました。さらに、大学で学ぶ意義をレクチャーする「ジュニア懇話会」は京都銀行頭取の柏原さん(大11)に担当していただくなど陵水会は多くの支援事業を行っております。
また、名古屋支部では会員相互の親睦を図るために飲み会である「陵水亭」を毎月開催するとともに、陵水会名古屋支部ホームページを開設し、会員のメールアドレスを登録することにより情報交換の場としております。会員の陵水亭へのご出席やアドレスのご登録をお待ちしております。
最後に、今後とも会員の皆様のご理解とご支援を重ねてお願い申し上げます。
名古屋支部長 小島興一(大10)
|
|