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平成27年度 陵水会名古屋支部総会
若手女性会員
先輩よろしく
大学受験を終えて初めて滋賀へ来たとき不安でいっぱいでしたが1つの学部しかないアットホームな滋賀大学は、すぐに不安を楽しみに変えてくれました。
大学時代は特に部活動に力を入れておりました。朝早くからの練習や授業との両立は体力的にも精神的にもつらいことも多かったですが、試合に勝ったときのうれしさ、同じ目標を持つ仲間が一緒にがんばってくれる喜びは格別で、寝食を共にする部員は滋賀県の家族と思えるほど大切な仲間となり、今でも会うたびに当時の話をして盛り上がっております。
就職をしてからは、滋賀大学へ入学してよかったと思うことが数多くあります。勉強を通して学んだ経理の基礎知識、一人暮らしを通して気づいた両親のありがたみ、部活動で培った規則正しい生活や根気など、大学での生活すべてが社会人になってからの自分に役立っております。
そのなかでも仕事をして実感するのは、大学の縦のつながりの強さです。営業をしていると滋賀大学出身のOBの方がさまざまな場所で活躍されていて、アドバイスやその時代の大学についてなど多くのお話をしてくださいます。先輩にお会いしたときに親近感があるのは、彦根という穏やかな街で4年間過ごした思い出が鮮明に残っているからだと思います。
名古屋支部総会の時期は仕事の繁忙期と重なり、なかなか参加ができておりませんが、日にちが合えば積極的に参加し、今まで以上に縦横のつながりを深めていきたいとおもっております。 これからも変わらぬご指導・ご鞭撻宜しくお願い申し上げます。
岩田有希菜(大61)
名鉄観光サービス 半田支店 勤務
滋賀大学大学院を卒業し早4年。この4年間で、支店の異動による業務の変化や、結婚・妊娠と大きく生活が変化しました。主人と子供が生まれる前に旅行に行こうと行先を相談した時に、「そうだ、彦根市に行こう！」と主人の方から提案がありました。主人としては、学生時代の懐かしい思い出がある彦根市を再度めぐりたかったようです。かつて住んでいたアパートから大学まで歩いたり、彦根城を見学したりと、改めて彦根市を巡ってみると、変わらぬ景色が私達を待っていました。しかし、かつて歩けた通学路も大学に着く頃には力尽きてしまい、休憩を何度もはさむ観光となってしまいました。
また昔を懐かしみ、ハンバーグ屋の『スイス』に行こうかと思っていたのですが、胃が軽めにして欲しいと訴えるので『蕎麦屋 つる亀庵(つるきあん)』を選びました。このお店が外堀のすぐ前の観光地にあるにも関わらず本格的な蕎麦屋で、蕎麦に拘わるのはもちろんですが、蕎麦に合わせた薬味を選べられる私にとってお気に入りのお店となりました。 彦根は変わらずのんびりとした優しい場所であったのですが、自分の体は30歳へ向けて着々と変化しているなと感じる旅行でありました。
岡田紗季(院38)
東海東京証券ミッドランドプレミアオフィス 勤務
大学受験を終えて初めて滋賀へ来たとき不安でいっぱいでしたが1つの学部しかないアットホームな滋賀大学は、すぐに不安を楽しみに変えてくれました。
滋賀大学大学院を卒業し早4年。この4年間で、支店の異動による業務の変化や、結婚・妊娠と大きく生活が変化しました。主人と子供が生まれる前に旅行に行こうと行先を相談した時に、「そうだ、彦根市に行こう！」と主人の方から提案がありました。主人としては、学生時代の懐かしい思い出がある彦根市を再度めぐりたかったようです。かつて住んでいたアパートから大学まで歩いたり、彦根城を見学したりと、改めて彦根市を巡ってみると、変わらぬ景色が私達を待っていました。しかし、かつて歩けた通学路も大学に着く頃には力尽きてしまい、休憩を何度もはさむ観光となってしまいました。
