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平成28年度 陵水会名古屋支部総会
支部長挨拶
村瀬支部長
今年の総会は、8年ぶりに此処「名鉄グランドホテル」での開催となりました。そして、今年の総会をこの様に盛大に開催できますのは、大学29回の皆さんの大変なご尽力の賜物と感謝申し上げます。
さて後ほど、ご紹介がありますが、講演の部で素晴らしい方にお願いしております。本日ご列席の来賓皆様には、多忙の中、ご参加賜り厚く御礼申し上げます。
大学の近況に就きましては、後ほど小倉学部長様よりご紹介がありますが、前学長・佐和隆光様、前理事長・戸田一雄様、そして此処にご列席の小倉経済学部長様を中心にすごいPOWERを発揮戴き、2017年4月より「DS(データサイエンス)学部」が、彦根にて、新設・スタートし、「単なる人文社会系の大学」から「文理融合型の大学」に大きく転換していこうとしています。これはH27年度「国立大学改革推進補助金」の交付対象であり画期的な事です。
学長も位田隆一さんが就任(国際法の権威)され、“キラキラ輝く滋賀大学”に向けて、大学の教育・研究、そして社会との連携を推し進めていかれます。DS学部長には、前の日本統計学会会長の竹村彰通さんが、着任されています。
陵水会の活動に就きましては、戸田前理事長の下、いろんな分野・形で「大学への支援策」が実行され、大学とのパイプは、太く、距離は近くなったと認識しています。これからは、小梶新理事長の下、大学への支援は、勿諭の事、若手会員との距離、更には学生さんとの距離を如何にして近くしていくかが、大きな課題だと認識しています。
支部活動に就きましても、(森夲前支部長の後を継いで)吉田、松林両幹部を中心に役員の皆さんの絶大なる支援・協力を得て、4年間何とか無事に、務めさせて戴いたのを心より感謝申し上げます。大した事は、出来ませんでしたが「広報部会・組織部会」の発足・活勁……特に「陵水亭懇話会/ 3ヶ月に1回開催」そして他支部に先駆けて「学生さんに対する就職支援活動」を5年前よりスタートし本日総会に先立ち形を少し変えて「現役・OB交流会・2016」が、現役学生56名／OB44名の参加を得て、盛大に開催されました。来年以降、更なる充実・発展が期待されています。
今年は、役員幹部の改選の年に当たっており、後ほど承認をお願いしますが、松林新支部長の下、山内、米澤両副支部長、片岡幹事長の体制でスタートします。今まで以上のご協力・ご支援をお願い致します。
最後になりますが、2023年「滋賀大学経済学部創立100周年」を迎えます。OB会活動をより、実りある・強固なものにしてゆくには、本日の様な会合に参加戴く事は、勿論のことですが、やはり「資金」が、必要です。そのためには、年度ごとの「陵水会費の納入」さらには「積極的な寄付」をお願いする次第です。どうか宜しくお願い致します。
本日は、誠に有難うございました。 |
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