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平成28年度 陵水会名古屋支部
名古屋支部総会開催
平成28年6月25(土)
6月25日(土)16時30分から支部総会が開催されました。今年は久しぶりの名駅開催で、238名の同窓生が名鉄グランドホテルに集結し、棚橋紗夕さん(大62)の総合司会で会は進められました。陵水男声合唱団の厳かな合唱(滋賀大学校歌・琵琶湖周航の歌)によって開幕し、総会の部は、松林茂晴幹事長(大19)の司会で進行されました。
まず最初に、「支部長挨拶」として村瀬英己支部長(大15)から四年間の感謝と次の世代への期待が述べられました。
次に、来賓を代表して小倉明浩経済学部長(大31)より、来年度彦根に新設される「データサイエンス学部」に関して等、大学の近況をお話いただきました。その後、滞りなく議事は進行し、記念講演会の部に移りました。
東京パラリンピック大会に向けて
今回は講師として、日本パラリンピック委員会委員長の山脇康氏(日本郵船株式会社顧問)をお招きし、「東京パラリンピック大会に向けて」と題して、約一時間にわたりお話いただきました。国内外の障がい者スポーツの現状について迫力のある映像が紹介され、競技スポーツとしての魅力が年々高まる一方で、まだまだ社会の認知度・関心度は十分と言えないため、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて皆で盛り上げていくことが必要であるとのメッセージが発信されました。
休憩を挟んでの懇親会では、松林茂晴新支部長による挨拶と新三役［支部長：松林茂晴、副支部長：山内佳紀(大23)・米澤正治(大25)、幹事長：片岡嘉幸(大25)］の紹介がなされました。次に来賓の小梶清司陵水会理事長(大14)よりご挨拶をいただき、続いて新卒会員5名(大64)の自己紹介、現役三回生9名の紹介、そして、米澤正治新副支部長の発声で声高らかに乾杯し歓談に入りました。暫くの間旧交を温めた後に、内田誠氏(大31)によるエールで彦根高商校歌の大合唱となりました。その後、来年への総会幹事引継ぎ(大29⇒大30)が執り行われ、山内佳紀新副支部長の音頭による威勢のよい三本締めで中締めとなりました。
また、今年は初めての試みとして、同じフロアの別室にて二次会が催され、100余名の有志が参加して22時近くまで熱気溢れる会となりました。総会参加者全員が、年に一度の『心の洗濯』ができ、来年に余韻を残すような集まりとなりました。皆さん是非、来年も『心の洗濯』 に参集しましょう。
総合司会の棚橋さん
東京パラリンピック大会に向けて
