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 陵水会囲碁部による
「対中国囲碁親善試合」に参加して

対中国囲碁親善試合  団長には渡部孝雄(本24回・6段)、 世話役には神谷守利氏(大11・7段)とする大阪陵水会・囲碁部を中心とした 「囲碁訪中選手団(選手9名、総勢11名)が結成され、去る4月5日最初の対戦地である西安に向けて関西空港より飛び立った。

翌日(4月6日)の午前中には中国のプロ棋士である丁波5段と胡女流4段の指導を受け、浅野一通氏(大7回・4段)が両プロ棋士から金星を挙げた。

午後は西安市のアマチュア囲碁愛好者(3〜40名)の熱烈歓迎を受け交流対局を行った。 メンバーの中には元陜西省知事の王同経氏も参加されており、西安交通(総合の意)大学の教授も2〜3名参加されていました。
ちなみに西安は安部仲麻呂・弘法大使の時代からの学園都市で、現在大学は37校を数えるとの事で教授の数も多いはずである。 対戦ルールは「中国ルール」が適用され、手合いは全試合「互先…コミ7目半」で対戦したが、成績は予想に反し10勝8敗と大健闘をした。

その夜は対戦した西安の碁友・プロ棋士を交えて「陝西歌舞伎大劇場」で餃子をつきながら唐の時代の 「彷唐楽舞」を鑑賞しおいに友好を深めた。

 翌7日は宝鶏市(西安市の西方20q・人口380万人の中堅都市)に移動した。 会場には「熱烈歓迎 日本陵水会 囲碁交流団・・・」の横断垂れ幕も張られており、しかも地元の新聞記者の取材も受け大感激をした。 対戦相手は3〜40歳代の若手の精鋭を集めており、しかも自由開放経済の波に乗る実業家や教員・医者などが中心であった事もあり、 1勝17敗と大苦戦をした。
その貴重な1勝をもたらした人は、常に粘り強い碁を打つ高島皓二氏(大5回・三段)であり我々陵水会としても何とか面目が立った。 ちなみに高島氏はこの勝利によって、陜西省囲碁協会より「四段」の免状が授与された。

その日の夜も大勢の宝鶏の碁友ともに、交流パーティを開き、ある者は筆談・英語で、 ある者は3名の通訳を通じて会話をして大変楽しい一時を過ごした。

 翌8日は「兵馬俑」「華清池」などの観光をし、翌9日に上海経由で関西空港に着き4泊5日の楽しい旅を終えた。 広州で反日デモが盛んに行われた頃と同時期の体験でした。

 尚、上記以外の選手としては大阪囲碁部から 〔酒井芳信氏(本24回・1級)〕・〔滝沢准一氏(大8回・7段)〕・〔木船一男氏(大12回・6段)〕名古屋囲碁部から 〔深井精興氏(大10回・初段)〕・〔私・水野健治(大10回・5段)〕が参加した。さらに、渡部、酒井のご両名はご夫妻による参加でした。
水野健治(大10)