名古屋陵水

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杉本佳彦(大15) ■陵水協力講義リーダーシップ論
杉本佳彦(大15回)
元名古屋松下電工且{設照明事業部中部技術営業グループ部長 /  滋賀大学剣友会会長
日時 10月10日(金)
概要 | 語録1 | 語録2 | 語録3



《イチロー語録》
小学校の時の卒業作文「夢」。
 シアトルマリナーズの鈴木一朗である。彼の親父は鈴木宜之、我が高校の同輩である。イチローの生き様に関心を持っていた。若くして名選手は多し、されど彼の生き様は少し違っている。20歳そこそこであのインタビューは凄い。冷静沈着なり。

=  夢 =
僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学・高校で全国大会へ出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるには、練習が必要です。僕は、その練習には自信があります。僕は3歳の時から練習を始めています。3歳から7歳までは、半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は、激しい練習をやっています。だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時間から6時間の問です。そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、中学・高校でも活躍して、高校を卒業してからプロに入団するつもりです。そしてその球団は、中日ドラゴンズか、西部ライオンズが夢です。ドラフト入団で契約金は一億円以上が目標です。

僕が自信のあるのは、投手と打撃です。去年の夏、僕たちは全国大会へ行きました。そしてほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバー1と確信できるほどです.打撃では、県大会・4試合のうちに、ホームランを3本打ちました。そして、全体を通した打率は、5割8分3厘でした。この様に、自分でも納得のいく成績でした。そして僕たちは、一年間、負け知らずで野球が出来ました。 だから、この調子でこれからも頑張ります。

そして、僕が一流の選手になって試合に出れるようになったら、お世話になった人に、招待券を配って、応援してもらうのも夢の一つです。とにかく一番大きな夢は、プロ野球選手になることです。
第6学年2組 鈴木一朗

《道元禅師語録》
「この心、あながちに切なるもの、遂げずと云うことなきなり」

《一休禅師語録》
「なるようになる。心配するな。」

《剣道》
仁智礼義信 袴(はかま)の襞(ひだ)は五つなり。竹刀の節も五つなり。
居つくな!ためろ! 剣道とは礼儀なり。日本古来の誇るべき文化伝統なり。
干房中井社長の年上への配慮こそ。 ワンジル曰く「日本のリーダーの教え、苦しくても我慢しろ」こそと。

《宮本武蔵語録》
晩年。熊本の霊厳堂て「独行道」を表す。
また、「五輪の書」地の巻に曰く
1、邪心を持ってほならぬ事
2、二天一流の兵法の道を実践的に鍛錬する事
3、剣だけでなく、多くの他の芸術・文化に触れる事
4、自分の道だけでなく、他の仕事や職業の道を知る事
5、合理的に物事の利害損失を判断する事
6、あらゆる事について、本質を見抜く目を養う事
7、目に見えないものであっても、直感によって悟り得るようにする事
8、どんな些細な事にも真剣に、しかも慎重に注意する事
9、兵法の道に於いて役に立たない無駄な事をしない事 千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす。 能々吟味有るべきもの也。

《柳生石舟斎語録》
小才は縁に出会っても縁に気づかず、中才は縁に気づいても縁を生かさず、大才は袖すりあった縁をも生かす。

《細井平洲語録》
学問の目的は実践にあり。百聞は一見にしかず、百見は一考にしかず、百考は一行にしかず。 養老猛曰く「文武両道たるベし。文とはインプットなり、武とはアウトプットの事なり。元々、文・武は一体のものなり。」と

《剣道八段範士我が師加藤万寿一語録》
@上官たる者、部下の長所を徹底的に探せ、探し得たら徹底的に褒めろ。必ずや、やる気になるものだ。
Aどんな取るに足らないと思われる人間でも、10言ったら必ず1つぐらいあっと言うようないい事を言うものだ。それを学べ。
B能ない者は足で稼げ(埒が明かなければ、行動に移せ)。