|
■「ひだ古川」吟行
■「名古屋 楽浪会(さざなみかい) 旅行記」
■謡曲部OB
「名古屋 楽浪会 旅行記」
いつ頃からであろうか。「謡曲の練習」「夜の飲み会」「日帰りゴルフ」「一泊ゴルフ」、そして「一泊温泉旅行」へと変ってきたのは。
ここ数年は、白骨・濁河・飛騨古川桃源郷温泉への一泊旅行が続いて、今回は、会員の高齢化か、はたまた悟りの境地に近づいためか、
「奥びわ湖観音めぐり」と賎ヶ岳の麓での一泊旅行となりました。
 「名古屋楽浪会」とは、かって滋賀大学の謡曲部に籍を置いた名古屋近辺在住の仲間の集まりですが、
4月10日の参加者は、桂田晃次(S37卒)鶴森昭雄(S38卒)加納鉦二(S39卒)吉野祐次郎・磯貝嘉男・倉坪和久(S40卒)岡村明光(S41卒)の総勢7名。
今回出席出来なかった会員は、久野紀(S39卒)・森崎敏男(S41卒)・関谷嘉哉・森義紀(S42卒)・山内義夫(S43卒)の諸氏。
今回訪れたのは、「西野薬師観音堂・十一面観音菩薩」他の6ヶ所の観音様。 そして宿泊は、水上勉「湖の琴」に「源八」として登場し、昭和41年に佐久間良子主演の映画ロケに使われた「想古亭源内」。
一泊2食・税サ別で1万5千円の内容に十分満足出来た宿でした。
翌11日は、彦根城の満開の桜を眺めながら、大学に立ち寄り、吉野理事のお世話で、40年前の卒業論文を各自返却して貰い、 学生時代の思いに浸りながら、帰路につくことが出来た旅行でした。「観音めぐりの旅」の次はどこへ出かけるか？
岡村明光(大14)
|
|
